パーマリンク

パーマリンクは、英語でPermanent link(パーマネントリンク。パーマネント = 恒久的、永続的)とも呼ばれるように、Webページそれぞれに与えられた、固有の変わらないURLのことです。

WordPressでのパーマリンク

WordPressでは、パーマリンクは管理画面の「設定」 > 「パーマリンク設定」でパーマリンクをどのような形式にするかを決めることができます。

項目 概要
基本 「/?p=投稿ID」のように、投稿IDが含まれる形式です。
日付と投稿名 「/年/月/日/投稿名(スラッグ)/」のように、日付と投稿名が含まれる形式です。
月と投稿名 「/年/月/投稿名(スラッグ)/」のように、年月と投稿名が含まれる形式です。
数字ベース 「archives/投稿ID」のように、投稿IDが含まれる形式です。
投稿名 「/投稿名(スラッグ)/」のように、投稿名のみ含まれる形式です。
カスタム構造  自分でカスタマイズしたURLの形式です。カテゴリー名なども含めることができます。(後述)

「利用できるタグ」

「設定」 > 「パーマリンク設定」(上記のスクリーンショット)にある「利用できるタグはたくさんありますが」と書かれている「タグ」は、それぞれの投稿によって変わる「%postname%」のような形式の値を意味しています。

利用できるタグは下記のとおりで、パーマリンク設定が「カスタム構造」の場合に使用することができます。詳細は「パーマリンクの使い方 # 構造タグ - WordPress Codex 日本語版」を確認してください。

タグ 意味
%year% 公開日の年 2016
%monthnum% 公開日の月 (2桁) 07
%day% 公開日の日 (2桁) 05
%hour% 公開日の時間 (2桁) 01
%minute% 公開日の分 (2桁) 02
%second% 公開日の秒 (2桁) 03
%post_id% 投稿ID 123
%postname% 投稿名(スラッグ) hello-world
%category% 投稿が属するカテゴリー topics、news/ir (サブカテゴリーの場合)など
%author% 投稿の作成者 (ユーザー名) user1

どのパーマリンクが最適?

どのパーマリンクが最適かは、「パーマリンクの重要な点」「あなたの管理のしやすさ」の2つを考えて決めるとよいと思います。

「パーマリンクの重要な点」

パーマリンクの重要な点は、下記の2つです。

  • 変わらない、変えないこと
  • 検索されやすい、リンクしやすいなど、Googleのような検索サイトや他の人にとって扱いやすいこと

パーマリンクは、基本的には「パーマリンク」が意味する通り「変わらない」「変えない」ことが重要です。同じ投稿なのにパーマリンクを変えてしまうと、他の人があなたの投稿にリンクしてくれていたとしたらパーマリンクを変えてしまった段階でリンクが無効になってしまい投稿が見つからなくなってしまいます。

そのことから考えると、投稿IDは変わることが基本的にないため、投稿IDのみを含むURLは「変わらない」という点においては適しているといえます。

次に重要な要素は「他の人にとって扱いやすいか」です。

  • 「http://example.com/?p=123」という投稿IDのみよりは、「http://example.com/about」(サイトについてを意味する「about」)、「http://example.com/サイトについて」(タイトルそのまま) のように意味のある名前や単語が含まれるようにする
  • 長いURLよりは、短いURLにする

ほうが、他の人にとって扱いやすいです。

※ 日本語を含んだURLは、メールソフトなどに貼り付けると「http://example.com/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6」のように日本語をアルファベットに変換したURLになることがあります(URLエンコードと呼ばれます)。この点では、日本語をURLに含めるのは少し扱いづらいかもしれません。

「あなたの管理のしやすさ」

本サイト(WordPressカスタマイズ事典)のレシピの部分は、いままでの説明に反して「http://wpcj.net/123」のような形になっています。これは、

  • WordPressの標準では投稿名(スラッグ)はタイトルと同じものになるため、URLに日本語が含まれてしまう
  • ただ、日本語も長いと途中で区切られてしまって不格好になる
  • かといって、投稿名(スラッグ)を適切な英語で考えるのは時間がかかる…
  • そこに時間をかけるよりは情報をまとめるほうに力を入れたい><

という理由からです。また、カテゴリーをURLに含めないのは、カテゴリーをいろいろ途中で変えそうだったためです。(「設定したカテゴリーは絶対に変えない!」という方はURLに含めてもよいと思います)

まずはあなたが管理しやすいのは何か、楽になるのは何かを考えるとよいと思います。

用語集: 索引
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KLMNO
PQRST
UVWXY
Z