デバッグモードを有効にする (WP_DEBUG)
WordPress標準では何らのプログラムのエラーが起きた場合でもエラーが出力されないようになっていますが、デバッグモードを有効にすることでエラーを出力するようになります。
デバッグモードを有効にするには、wp-config.phpの「define('WP_DEBUG', false);
」となっている箇所を「define('WP_DEBUG', true);
」に変更します。
1 2 3 4 5 6 7 |
/** * 開発者へ: WordPress デバッグモード * * この値を true にすると、開発中に注意 (notice) を表示します。 * テーマおよびプラグインの開発者には、その開発環境においてこの WP_DEBUG を使用することを強く推奨します。 */ define('WP_DEBUG', true); |
この状態ではエラーが画面上に出力されますが、「画面上には出したくないけどエラーを確認したい」という場合は下記のようにすることでファイルにエラーを出力することができます。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
/** * 開発者へ: WordPress デバッグモード * * この値を true にすると、開発中に注意 (notice) を表示します。 * テーマおよびプラグインの開発者には、その開発環境においてこの WP_DEBUG を使用することを強く推奨します。 */ define('WP_DEBUG', true); define('WP_DEBUG_LOG', true); // 追加: ログファイルにエラーを出力する define('WP_DEBUG_DISPLAY', false); // 追加: 画面表示を無効にする |
※ WordPressを配置したフォルダ/wp-content/debug.log
にエラーが出力されます。