パスワードを忘れた場合の修正(リセット)
管理者パスワードを忘れた場合、修正するには下記のような方法があります。
ログイン画面からパスワードリセットメールを受け取る
ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」のリンクをクリックしてメール経由で新規パスワードを設定する方法です。
- WordPressのログイン画面( http://あなたのサイトアドレス/wp-login.php など )にアクセスします。
- 「パスワードをお忘れですか?」のリンクをクリックします。
- ユーザー名、またはメールアドレスを入力し、「新しいパスワードを取得」ボタンをクリックします。
- 「[サイト名]パスワードのリセット」という件名で届いたメールの「パスワードをリセットするには、以下へアクセスしてください。」の下にあるURLにアクセスします。
- 新規パスワードを入力し、「パスワードをリセット」ボタンをクリックします。
- パスワードがリセットされます。「ログイン」のリンクからログイン画面に移動し、新しいパスワードでログインすることができます。
テーマのfunctions.phpで設定を更新する (FTPなどでファイルを編集できる場合)
「メールアドレス、DB接続ができない(わからない)けどFTPでファイルの編集はできる」「メールをやphpMyAdminを使わず手っ取り早くパスワードを変更したい」といった場合に使用できる方法です。
- テーマのfunctions.phpに下記のように記載します。
1wp_set_password( 'password', 1 );
※ 「<?php
」と書かれている行の次の行などに記載してください。'password'
の部分が新規パスワードになります。必要なパスワードに変更してください。 - WordPressのサイトにアクセスします。
※この時点でパスワードが変更されます。 - 1. の記述を削除します。
phpMyAdminなどからDBの値を直接修正する (phpMyAdminなどのDB管理ツールが使用できる場合)
ユーザーの設定は「wp_users」というテーブルに保存されています。
※ インストール時の設定によってwpXXXXXX_usersなどテーブル名が少し違う場合があります。
※ phpMyAdminのバージョンによって下記の見た目は違う場合があります。
- phpMyAdminでWordPress用のDB内にある「wp_users」のテーブルをクリックします。
- 変更したいユーザーの行の編集アイコンをクリックします。
- user_passの部分の「関数」を「MD5」に変更、「パスワード」を新規パスワードにして「実行する」をクリックします。
※この時点でパスワードが変更されます。